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2008年5月号

PromとFlorida旅行 by D.S.

 4月の一番大きかったイベントは、、、Prom! 当日の3日前までdateが見つからなくて、dateなしで行こうと思ってたら、学校の先生がdateを見つけてくれた。日本では中学から男子校に通っていて、女の子に声をかけることすら、少し抵抗がある自分にとってPromへ女の子を誘って一緒に踊るなんてことは難しかった。でも、結局自分のdateの子と踊ったし、みんなでいろんな曲にあわせて踊りまくった。あんなに踊ることは日本ではないだろう。Promの最後にはSenior全員で肩くんで曲に合わせてユラユラゆれて「もうすぐ卒業、もうすぐお別れ。」みたいなムードになって何人か号泣してた。僕もポロリと涙をたらしそうになるほどだった。ということでPromでは最高の時間が過ごせました。
  そして、4月ではなく5月1日からSeniorの皆でFloridaのOrlandoに行った。5月の出来事だけど、Promよりも良い時間が過ごせて、いち早くIFのレポートに書きたいので書くことにした。
  この旅行はいわゆる修学旅行みたいな感じで行った。OrlandoではDisney Worldへ行ったりSea Worldへ行ったり あとBeachにも行った! Disney Worldは東京ディズニーランドとは規模が違って本物にいる!という感じがした。友達とジェットコースターに乗ったり、ショーを見たりした。
Sea Worldではイルカ、ペンギン、カメ、サメ、シャチなどを見た。特にイルカのショーは本当に驚かされた。イルカは頭が本当に良い。
  Beachでは疲れてヘトヘトになるまでギャーギャー騒いだ。それと驚いたのは皆で泊まった家だった。引率の先生含めて13人で、家はベッドルームが6つ、すてきなキッチン、リビングルーム、小さいけれどスイミングプール、ビリヤードテーブル、そしてパソコン付のデッカイ家! 本当にぜいたくな旅行でした。
  Prom, Senior Tripを通してSeniorの友達との絆がいっそう深まった。彼らのほとんどは1st gradeから12年間、共に過ごしてきた仲間同士で、こうしてその彼らの輪の中に入れることを本当に嬉しく思う。こういうのも、IFの方々、学校の友達、先生、そして家族の大きな助けがあってできることだと思う。残り少ない留学生活。最高の思い出を作って帰国を迎えたい。

将来 by Y.K.

 アメリカで最初に苦労したのは自分の意見を随所、随所で出していかないといけないことだった。そんな経験を生かして将来は頻繁に個人の意見が求められる仕事に就きたいと思う。決して自分が多弁あるいは積極的だとは思わないが、この谷あり山ありの留学生活で人見知りはかなり改善されたのではないか。
  数ある候補の中で一番有力(今のところ)なのが外務省関係の仕事だ。外国を廻って仕事ができることに加えて、外国語を使って他国で交渉する(もちろん言われてるばかりではなく意見を返さなければいけない)チャンスもあるに違いない。「日本は金は出すけど、何もしない、何も言わない」湾岸戦争を筆頭に日本は諸外国にこう鼻であしらわれてきた。僕はこれにいつも歯ぎしりしつつも、消極的な日本の一因となってしまっている自分自身へのやるせなさ由、反論するに反論できずにいた。留学での貴重な経験を生かして少しでも日本を「尊敬される国」に近づけることができればと思う。

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