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2008年7月号

留学生活を振り返って成果と反省、まとめ by A.I.

 私は留学をして本当に良かったと思います。もちろん英語力は伸びたと思います。でも、それだけではなく、私は留学生活をして何に対しても強くなったと思います。そして留学生活をして、どんなに家族が大切だったかを思い知らされた事です。私はあきらめずに最後までやり通そうという意志で何でもトライしてみるという意志があったからこそ良い結果が出たのではないかと思います。
  もちろん全てが良い結果とは言えません。反省する所だって沢山、私にはあります。しかし沢山の失敗をするからこそ自分自身が強くなり良い結果が現れるのではないかと私は思います。私が得たものは英語力より、きっと家族の大切さなのではないかと思いました。私はこれからが英語力を伸ばすスタートだと思います。この留学生活は私を大きく変えてくれました。家族をもっと大事にしようと思う気持ちが大きくなり、もっと頑張ろう!と思う気持ちも、ずっと強くなったからです。私は日本の家族とAmericaの家族にすごく感謝しています。私が留学に行かれたのは日本の家族のおかげであり、私を家族の一員として扱ってくれたのはAmericaの家族だからです。
私がここまでやってこれたのは家族の支えがあったからだと思います。家族の支えがなかったら、私はきっと、ここまでやってこれなくて中途半端で留学生活が終わっていたかもしれません。普段は思っていても口には絶対出さないけど本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

Class of 2008 by D.S.

 今月、Class of 2008の1人として学校を卒業した。ついこの前、ここに来て新しい学校生活を始めたような気がするのにもう卒業だなんて本当にあっという間だった。この1年Class of 2008 の友達と一緒に歩いてきて彼らと一緒に卒業できるなんて、自分は本当に幸せ者だと思った。日本にいた時、留学生は卒業証書をもらえない場合が多いと聞いていたのに、僕の学校は「あなたはClass of 2008の1人。だから必ず卒業証書あげるね」と言ってきてくれて、とても嬉しかった。
  卒業式で今までのたくさんの思い出がよみがえってきて何かとても複雑な気持ちになった。卒業式で何かみんなの前で言いたいと思って最後の英語の授業で書いた詩を読んだ。ホストファミリーがこの詩を書くのにすごい手助けしてくれて、僕としては良い詩ができたので卒業式に読むことにした。実際に皆の前に立った時は緊張して、詩を読む時にちゃんと英語の発音ができたかなと今、心配だけど、最後に皆の前で一言伝えられたのは嬉しい。
  学校の最終日にはSeniorの友達だけでなく他の学年のたくさんの友達が“ I'm gonna miss you ”とか“ We enjoyed having you here ”とかたくさんの温かい言葉をかけてくれて、いつか必ずまたここに来てすばらしい友達に会いに来たいと思った。
  英語の上達だけではなく、こういった友達とのつながりや、アメリカの高校のイベントを経験するのは、高校留学ならではの最大のメリットではないかなと思う。卒業して、もう残り1ヶ月弱。最後の最後まで時間を無駄にしないよう、努めようと思う。

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